一度提示された査定額の有効期限は常識の範囲内で2週間から1ヶ月以上と考えましょう。

重機買取の査定額はいつまで有効?期限と業者の思惑を詳しく解説

MENU

査定額はいつまで有効?

査定額の有効期限とは

査定の有効期限は業者の裁量次第で決まります。条件交渉では「今日決めてくれるなら高く買取する」と有効期限のない条件を提示されることもあります。

基本的には、重機であれば常識の範囲内で一度提示された条件を2週間から1ヶ月以上は使うことができます。
業者が提示する期間を鵜呑みにせずに、まずは時間をそこまで気にせずに複数社の査定を揃えることが大切です。

 

 

 

重機は時間経過に対する相場落ちが少ない

 

高年式の乗用車になると、月単位や走行距離の変化で相場が随時変動していきます。
そのため、査定額の有効期限は長くて1週間程度の猶予しかありません。
重機の場合は、売却時期が少しずれたり、アワーメーターの稼働時間が数十時間増えたりした程度では相場落ちがほとんどありません。
業者が短い有効期限を提示するのは相場の変動リスク回避ではなく、早く成約させたいがためです。
業者から提示された有効期限を過ぎても、前回と同じ条件であれば決めることを伝えると、高い確率で対応してもらえます。
実際には数ヶ月経過しても、同じ条件で買取に応じてもらえることが多いです。

 

 

為替の影響を受ける

 

重機は全般的に輸出需要が高いです。
滅多にあることではないですが、大きな経済ニュースがあって短期的に為替レートが大きく変動すると、それ以前に提示された査定額が無効になってしまうことがあります。
おおよその目安として、ドル円で短期的に2~3円以上円高に動くと買取価格に影響の出る可能性があります。

 

 

本当に有効期限が存在していることもある

 

  • 業者の都合で締め日までどうしても1台成約台数を増やしたい
  • バックオーダーを抱えている
  • 店頭在庫の置き場の都合

上記は一例ですが、業者の都合で本当に早期決断しないとできない条件を提示しているケースがあります。
ほかにも赤字すれすれの価格で、上司や本部がすぐに決めるならOKという条件で特別価格を提示することがあります。
このような場合は、後日相談し直しても減額査定を受けてしまうことがあります。

 

それでも本当に期限内の契約が必要な条件が出ることは全体のごく一部です。
業者の口車に乗せられて複数社と比較する前に決めてしまうのはリスクの方が大きいです。
複数社と比較した結果、1社だけズバ抜けて良い条件で、早めに決めるように案内された場合は信ぴょう性が高いと判断できます。

 

 

有効期限を過ぎて連絡すると、軽微な減額を提示されることも

 

買取業者からしてみれば、提示した有効期限を過ぎて再度相談されるのは気持ちの良いものではありません。
またその場合は、現時点で自分の業者が一番高い金額を出している証拠だと踏んで、強気な対応をするケースがあります。

 

状況によっては軽微な減額を受け入れないといけないケースもあります。
強気に「前回の条件でなければ、もう一度考え直す」と伝えることで、以前の条件に合わせてもらえる場合もありますが、結論をすぐに出さない客は切り捨てようと考えてくる業者もいます。

 

極端に急いで早期決断する必要はないですが、常識の範囲内で1~2週間程度を目処に早めに結論を出すことが大切です。